女優でタレントの森香澄が20日、ABEMAのバラエティ番組『ハイティーン・バイブル』(毎週月曜23:00〜)に出演。交際前にスキンシップをしない理由を明かした。○新恋愛企画「らぶ with ふれんど」番組では、“自分をよく知る親友と一緒に恋を探す、2泊3日の旅”の模様に追った新恋愛企画「らぶ with ふれんど」がスタート。恋と友情の狭間で揺れ動く複雑な恋愛事情をありのままに描き、Z世代・ハイティーンたちに新感覚な胸キュンを届ける。この旅には、埼玉県出身の幼馴染コンビ・きょうたろう&「ABEMA」のオリジナル恋愛番組『恋する▼週末ホームステイ』(※▼=黒塗りのハート)に出演したあらし、同郷・兵庫の俳優仲間・だん&「ABEMA」のオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』に出演したとおま、生粋の女子校育ちコンビ・さくら&ありさ、苦楽を共にするガールズユニットの仲間・ほのか&はなの男女8人が参加した。○スタジオメンバーから感心の声20日の配信回では、気になる相手と2ショットで打ち解けたり、第一印象とは異なる相手に心が揺らいだり、一気に“恋愛旅”が進展。その一方で、同じ相手に矢印を向けてしまった親友コンビが、2ショットのチャンスをめぐりそれぞれ複雑な表情を浮かべるなど、一筋縄ではいかない恋愛模様にも注目が集まった。また、意中のほのかに「気になるランキング2位」と言われてしまったあらしは、距離を縮めるべく“手つなぎ”を大胆おねだり。突然の出来事にほのかは驚きつつも、「めっちゃキュンキュンした」と好印象を受けた様子を見せた。あらしの積極的なアプローチを受けて、スタジオでは「付き合う前に手をつなぐのはアリ?」「手をつなぐ前に相手に確認する?」など、“手つなぎ”にまつわる恋愛トークを展開することに。番組MCを務める“みちょぱ”こと池田美優(以下、みちょぱ)が、「相手に好意を伝えるスキンシップの方法って何かあります?」と、共に番組MCを務める森香澄に質問すると、森は「スキンシップはしない」とキッパリ。「私ってボディタッチをしそうじゃないですか?」と続けると、みちょぱも「申し訳ないけど、すんごいしそう(笑)」と自身の印象を伝える。その反応を受けた上で、森は「私が『ねぇ~』とかタッチしたら、『もしかして、誰にでもやってる?』と思われる。だから、触らない」と強調し、「触らない代わりに、見つめる。『すごい目が合うな……』と意識させる」と力説。みちょぱが「それがまた相手はもどかしいのか!」と思惑に気づくと、森は「それで、向こうから来てくれるんです」と、好きな人を“沼らせる”テクニックを明かし、スタジオメンバーからも「うまい~!」と感心の声が上がった。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ハイティーン・バイブル』は、「ABEMA」の新作オリジナル作品で、無限に広がる将来の選択肢を前に揺らぐ Z 世代やハイティーンに寄り添い、未来を明るく照らすどこよりも等身大な情報バラエティ番組。モデルの“みちょぱ”こと池田美優とタレント・女優の森香澄が番組MCを務め、週替わりでZ世代やハイティーンの旬なゲストを迎え、今を生きるティーンのリアルな悩みを街中で徹底調査するロケコーナーなどを展開していく。
2024年05月22日元サッカー日本代表の槙野智章氏が19日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。最も注目するサッカーU-23選手を発表した。○最も注目するU-23選手同番組のサッカーコーナーでは、パリ五輪出場が決定したサッカーU-23日本代表の招集メンバーを大予想。さらに、最も注目するU-23選手として、柏レイソルの細谷真大の名前を挙げた槙野氏は、「A代表への期待とともに、ブンデスリーガのボルシアMGやイングランド2部のサンダーランドなど、世界からも注目されている」といい、「なんでもできる万能型で、圧倒的な初速やフィジカルの強さ、決定力を持っている素晴らしい選手。日本人ストライカーに細谷選手のようなタイプはいない」と大絶賛した。また、番組は、槙野氏と細谷の“因縁”にも注目。当時浦和レッズでプレーしていた槙野氏が、細谷のユニフォームの首元をつかみ、強い口調で何かを言い放つシーンを紹介すると、槙野氏は「試合中にボールを取ろうとした僕を、細谷選手がバチンと押したんです。まさか若手に背中を押されるとは思っていなかったので、『おい、ふざけんじゃねぇぞ』と反応しちゃった(笑)」と説明する。その上で、「細谷選手、本当に申し訳ありませんでした。僕も調子に乗っていたし……」と謝罪し、「フィールド上では年齢は関係ないと言っても、先輩に対して負けん気の強さを見せる選手がめちゃくちゃ好き。細谷選手とは、これを機に挨拶するようになって仲良くなった」と振り返った。また、当時33歳の槙野氏に対し、当時19歳の細谷が闘志をむき出したことについて、畠中夢叶は「この年齢差は、私と事務所の先輩である足立梨花さんと同じ。つまり、私が足立さんに足を引っかけたようなことですか!? 絶対に無理!」と大慌て。続けて、「年齢関係なく、強いメンタルを持てる細谷選手はスゴい」と語っていた。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年05月22日俳優の柳葉敏郎が主演を務める、映画『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)の最新映像が22日、公開された。○■『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』スーパーティザー映像今回公開されたのは、まだ見たことがない室井の姿を捉えたスーパーティザー映像。室井の「無職です」という衝撃的な一言から始まり、秋田犬と戯れ、故郷へ帰り丁寧な暮らしをしているという、かつてない室井の姿が。これまで現場の捜査員のために粉骨し、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど波乱に満ちた警察人生の中で、理想と正義を貫いて生きてきた室井の“今”が映し出されている。また、家の前で雪かきをする室井の傍らには謎の少年たちの姿も。この少年たちは室井とどういう関係なのか、「捜査するの?」という問いかけに「もう警察官じゃない」と返す室井など新たな一面が垣間見える映像となっている。(C)フジテレビジョン【編集部MEMO】『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ・映画シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3598万人を超えている。
2024年05月22日6月21日公開の映画『九十歳。何がめでたい』の完成披露舞台あいさつが21日、都内で行われ、草笛光子、唐沢寿明、藤間爽子、片岡千之助、LiLiCo、真矢ミキ、前田哲監督が出席した。直木賞をはじめ数々の賞を受賞し、昨年の11月5日に100歳を迎えた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集『九十歳。何がめでたい』を、『老後の資金がありません!』の前田哲監督が実写映画化した本作。2016年5月まで1年に渡り「女性セブン」(小学館)に連載され、90歳を迎えヘトヘトになった作家自身の日々の暮らしと世の中への怒り、戸惑いを綴り、書籍化されるや老いと現代社会に対する歯に衣着せぬ物言いと独特のユーモアで、たちまち社会現象となった。そんな同エッセイを映画化した本作で主演の草笛光子が90歳の作家に扮し、老後の諸問題をユーモアを交えて描く。完成披露試写会が行われたこの日は試写会前に舞台あいさつが行われ、主演の草笛はじめ唐沢寿明らキャスト陣と前田監督が登場。劇中で佐藤愛子役を演じた主演の草笛が「皆さん今日はようこそお出でくださいました。素晴らしい会に座らせていただいたこと、本当に幸せだと思っています。皆さんも幸せいっぱいで本を読んでいただいてありがとうございます」とあいさつ。仕事も家庭も上手く行かず愛子先生にエッセイの企画を持ち込む昭和気質の編集者を演じた唐沢は「本日はこんなにたくさんの方々に来ていただきまして本当にありがとうございます」と観客に感謝しながらマイクを顔にぶつけて「こんな感じでやっていました(笑)」と会場の笑いを誘った。登壇者のあいさつが一通り終わった後に、観客の悩みにズバリと答えるお悩み相談のコーナーも実施。51歳の女性による「今までの人生の中で1番めでたかったことは?」という質問に真矢は「宝塚に入ること、それから俳優になることっていうこの2つの職業が1番キツイと思うって中学の時に言ってました。1番遠い世界と言っていた記憶があるんですけど、両方ともやっている私自身がおめでたいと思っています」と回答。また、52歳の女性による「子どもたちが巣立っていき、主人と2人っきりになるのが今から不安です。熟年離婚もありでしょうか?」という質問に草笛は「私はまだ離婚をしてないんですよ。まだ試してガッテンじゃないので良く分かりません」と明かしつつ、「まあこうしてお話をしている中に分かっていくかもしれませんね。そういうお顔が並んでいます」と他のキャストによる回答が気になっている様子。すると隣にいた唐沢が「お子さんが出来る前は2人だけだったからどんな気持ちで2人でいたのかを思い返せばね。お子さんが巣立って2人っきりになった時に熟年離婚を考えるのはどうなんだろう。変じゃないですかね。やっと2人っきりになれたんだったら一緒に何か出来ることを考えればいいのにね」と熟年離婚に否定的な見解を示して「お互い努力しないとね。あっちが悪いこっちが悪いと言っていると上手くいかないのでしっかりと向き合って話し合いをして2人で出来ることを見つけていく。あとは30秒ぐらい目と目を見つめ合うとかね。多分持たないと思いますが(笑)」と答えた。一方のLiLiCoは「自分が離婚したいと思ったら誰かのために自分の人生を犠牲にする必要はないと思います」とあっさりとした答えも、「まだお子さんが巣立ってないのに今から心配してもしょうがないと思います。1回チューをしてみるとか久しぶりにハグをしてみるとか、日本は政治、教育、夫婦、カップル何でもそうなんですが、コミュニケーション不足からどんどん割れて行くので、ちゃんと会話をするのが1番大事。いっぱい会話してください。そこでダメだったら別れればいいんじゃないんですかね」とコミュニケーションの大切さを説いていた。映画『九十歳。何がめでたい』は、6月21日より全国公開。
2024年05月22日高畑充希と岡田将生がW主演を務める、Prime Video『1122 いいふうふ』(6月14日より世界独占配信スタート)の新ビジュアルと本予告映像が22日、公開された。○■『1122 いいふうふ』新ビジュアル5種&スピッツが歌う主題歌が織りなす本予告今回公開されたのは、一子(高畑)と二也(岡田)を取り巻く人間関係を表した全5種の新ビジュアルと同作の主題歌・スピッツ「i-O(修理のうた)」が織りなす本予告映像。新ビジュアルには、一子&二也夫婦、美月(西野七瀬)&志朗(高良健吾)夫婦に加え、一子公認の恋人・美月&二也、女性向け風俗店で出会った礼(吉野北人)&一子、大学の同級生・五代(成田凌)&一子という5組の姿が写し出され、それぞれ劇中のセリフが散りばめられている。今作の主題歌・スピッツ「i-O(修理のうた)」と本編映像で構成された本予告も完成。「自分でもいうのもあれだけど、私たちはたぶん結構いい夫婦」という一子のセリフから始まる映像は、「今日は夫が恋人と過ごす夜」という衝撃的な一言で一転する。結婚して7年目の一子と二也はセックスレスに。2人の関係を維持するために導入された”婚外恋愛許可制”だったが、恋愛モードな気持ちがダダ漏れ中の二也に、一子は「外の恋愛、ウチに持ち込まない約束でしょ」「るんるんオーラダダ漏れの自覚ある?」と恋煩いのような嫉妬のようなモヤモヤした気持ちをぶつけてしまう。一方、二也の恋人・美月は、息子・ひろと二也と3人で一緒に遊んでいるところを夫の志朗に見られてしまい、「あの一緒にいた人誰?」と聞かれるが、「お花教室の人にたまたま会ったの」とはぐらかす。そして、大学時代の友人・五代に「五代君、不倫したことある?」とストレートに聞いて動揺させる一子は、「”婚外恋愛許可制”って一子にも権利あるんだよね?」という友人たちとの会話の中に出てきた女性用風俗へ足を運んでしまう。そこで出会った礼と会うようになった一子にも変化が現れると、二也にもモヤモヤした気持ちが沸き起こり、互いに今の境遇に「なにがどうしてこうなった?」と疑問を抱き始める。(C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd【編集部MEMO】ドラマ『1122 いいふうふ』は、渡辺ペコ氏の大ヒットマンガ『1122』の実写化作。ウェブデザイナーの妻・相原一子(高畑充希)と、文具メーカー勤務の夫・相原二也(岡田将生)は、友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、二也には一子も公認の“恋人”がおり、結婚7年目でセックスレス、子供がいない2人は夫婦仲を円満に保つために「婚外恋愛許可制」を選択していた。
2024年05月22日歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の山田杏奈が、アニメーション・シリーズ『怪盗グルー』の最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日公開)で新キャラクターの吹き替え声優を務めることが22日、発表された。愛之助が演じるのは、グルーの高校時代の同級生にして因縁のライバルであり、グルーファミリーを恐怖に陥れる超宿敵のマキシム・ル・マル。今回吹替えのオファーが来たときの気持ちを愛之助は「え!? ミニオンに出演させて頂けるんですか!? と驚きました」と述べ、「小さなお子様からお年を召した方まで、これほどまで幅広い年齢層に楽しんで頂ける作品は、なかなかないと思います」と『怪盗グルー』シリーズの印象を語り、14年にわたり主役のグルー役を演じている笑福亭鶴瓶の印象については「久しくお会いできていなかったので、こういった形で共演することができて、非常にうれしくありがたいと思っています」と明かした。さらに、大悪党を夢見る中学生でグルーに急接近する少女・ポピーを演じるのは、今作が吹替え初挑戦となる山田杏奈。山田はアフレコについて「ここ数年で一番緊張した仕事でした。映像に声を吹き込むことが楽しいと分かりましたし、自分の中で試行錯誤しました」と気持ちを明かし、「怪盗グルーは小さな時から観ていた作品でしたし、ミニオンは凄く可愛らしくて目が離せなくなるキャラクターが特徴だと思っていたので、そこに参加させてもらえるのはすごく光栄なことだと思いました」と『怪盗グルー』シリーズへの思いをコメント。またタイトルの”超変身”にちなみ、ポピー役を通じて変化はあったのか問われると「ポピーは青春時代の目標というか、こうなりたいという姿が大悪党というちょっと変わった子なのですが、夢に向かって頑張る、ただひたすらにそこに向かって突き進んでいくポピーの姿がすごくキラキラして見えて、自分自身もこうなりたい気持ちを持ち続けていたいと考えるようになりました」と語った。さらに今回、マキシム役を演じる愛之助とポピー役の山田に対し、グルー役の笑福亭鶴瓶からもメッセージが到着。本シリーズに初参加の愛之助へは「最初愛之助って分からんくらい自然にマキシムにハマってるし、こういう悪役好きそうやな~。実写版マキシム役、スーパー歌舞伎でもやるかもしれんな(笑)」、吹替え初挑戦の山田へは「ポピーのミステリアスで生意気なキャラにピタッとハマってる。グルー大丈夫かな? って心配になったくらい。でもそのくらい山田さん、ポピーにピッタリ!」とエールを送った。また、最強!? の姿に“超新化”したミニオン「メガミニオン」たちの破天荒な活躍を期待させる予告映像(吹替版)も公開された。(C)Illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.
2024年05月22日●「夢や希望を与えられるような表現者になりたい」俳優・藤岡弘、の次女でモデルや女優として活動している天翔天音(18)。昨年、大河ドラマ『どうする家康』で本格的に女優デビューしたが、今年8月8日~12日に東京・有楽町よみうりホールで上演される「海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド ~海と人がともに生きる~』」で舞台に初挑戦する。活躍の幅を広げている天翔にインタビューし、仕事に対する思いや初舞台への意気込み、父・藤岡弘、からの教えなど話を聞いた。――はじめに芸能界で活動したいと思ったきっかけから教えてください。昔からいろいろな芸術やキラキラしたステージを見て育ってきて、舞台芸術を通して憧れを持ってもらえるような人たちを見てすごく素敵だなと惹かれていき、私も伝えられる人の立場になりたいと思うようになりました。今、いろいろな芸事も頑張って習っていますが、夢や希望を与えられるような表現者になりたいと思っています。――お父様である藤岡弘、さんの影響がやはり大きいのでしょうか。父の存在もすごく大きいです。父が活躍している姿をずっと見て育ってきて、素敵だなと思っていたので。――今、モデルや演技、バラエティなど幅広く活動されていますが、芸能界に入ろうと決めたときは、どんな風になりたいと思い描いていましたか?ずっとバレエを習っていて、そこからいろんなダンスに目覚めていったのですが、K-POPなどキラキラ輝いているアイドルにすごく憧れて、夢を与えてくれる存在って素敵だなと思い、その憧れから表現者への興味が一番湧いたので、自分もそういう存在になれたらなという思いがあります。――『どうする家康』で女優デビューされましたが、演じる面白さはどのように感じていますか?本格的にお芝居させていただいたのが『どうする家康』が初めてだったので緊張感が強かったですが、終わったときは達成感がありましたし、役にのめり込んで演じるやりがいを感じ、時代劇だったので、自分が生きている時代とは違う時代を生きる面白さもありました。また、自分はこういう表現ができるんだと、役やお芝居を通して成長できることも楽しいなと思いました。○初舞台にワクワク「新しい自分を開拓したい」――そして、『プリンス・オブ・マーメイド』で舞台に初挑戦。海の壮大な営みや神秘を物語や歌を通してドラマティックに描く本作で、ヒロインであるティヤム王国の王女サラ役を務められますが、出演が決まったときの心境を教えてください。幼い頃からミュージカルなどいろんな舞台を見てきて、私は音楽やパフォーマンスが大好きで、いつか私の表現でいろんな人に感動や夢を与えていきたいと思っていたので、初舞台が決まって本当にうれしかったです。しかも役柄が王女様役。昔から王女様、プリンセスが大好きで憧れていたので、すごくワクワクしました。――プリンセスのどんなところに憧れていますか?プリンセスは品があって、見た目も美しくて、いろんな人に思いやりがあるという理想の女性像で、特にラプンツェルやシンデレラが大好きです。――王女サラをどのように捉え、どう演じようと考えていますか?サラは海が大好きで、美しいものを愛する王女様で、王子タリクと出会ってから、海の大切さや素晴らしさを伝えていくのではないかなと思うので、海に対する思いなどを大切に演じていけたらと思います。――ご自身とサラの共通点はありますか?美しいものが好きというのはすごく似ているなと思います。また、冒険心があって、いろんなことに挑戦したいという気持ちを持っている点も似ていると思います。――天翔さんが好きな“美しいもの”とは?アクセサリーなどキラキラしたものもそうですし、映像美にも惹かれます。映画『アバター』は映像が素晴らしくて、海の世界観や神秘的な感じなど、すべてが美しかったです。今回の作品も海がテーマなのですごく楽しみです。――初舞台ということで楽しみにしていることもお聞かせください。生の舞台でしか味わえない、ステージ上から見たお客様の雰囲気などを感じられるのが楽しみです。すべてが初めての体験になると思うので、不安もありますがワクワクのほうが強いです。舞台ならではの表現など、新しい発見もたくさんあると思うので、新しい自分を開拓して、新たな自分にステップアップできたらいいなと思っています。――大好きな歌やダンスも生かせそうですね。ステージで歌ったり踊ったりできるのはうれしいですし、どう表現できるのだろうと楽しみです。ずっとバレエを習ってきて、手先の柔らかさや踊りでの見せ方は、舞台でうまく表現できるのではないかなと思っています。●父から学んだ心得を常に意識兄弟の活躍も刺激に――お父様からの教えで大切にしていることがありましたら教えてください。小さい頃からずっと、「人間性をちゃんと磨かないと素敵な人にはなれない」と言われてきました。芸事や技術を磨くことも大事ですが、人として思いやりや感謝、尊敬の念を持たないといけないと。どんなときもその心得を忘れず魅力のある人になることが大事だと教わり、それは常に意識しています。――まさにお父様は思いやりにあふれ人間的にも魅力のある方だなという印象です。私も父と一緒にいてそう感じますし、父のように人間力が詰まった魅力のある人になっていきたいなと思っています。――兄弟の藤岡真威人さん、天翔愛さん、藤岡舞衣さんも皆さん芸能界で活動されています。それぞれの活躍から刺激を受けることもありますか?家族全員芸能界でそれぞれ自分のやりたいジャンルで挑戦している姿を見るとすごく刺激になりますし、何かあったときも助け合えますし、原点というか、家族の存在は大きいなと感じています。父もいろいろな経験をしてきているので、的確なアドバイスをくれますし、すごく助けられています。――ちなみに、藤岡弘、さんの娘だということを隠して学校に通っていたそうですが、いつ頃まで秘密にしていたのでしょうか。中学までは言わずに、普通の勉強を頑張っている学生でした。芸能界で活動させてもらうようになってから、徐々に皆さん気づかれていったという感じです。――皆さん驚いたのでは?テレビに出始めた頃は教室にいろんな子が見に来たり、すごく視線を感じるようになり、知らない子からも話しかけられました。でも皆さん応援してくれていて、会うたびにうれしい言葉をかけてくれるので、元気の源というか、大切な存在になっています。○幅広い活動に意欲「どんどん可能性を広げていきたい」――今後についてもお伺いしたいのですが、将来的にどんな風になっていきたいと考えていますか?お芝居やモデル、アーティスト活動など、今いろんなことに挑戦し始めているところなので、自分の幅を決めずに、どんどん可能性を広げていきたいです。本当にどの活動にも興味があり、まだ知らない世界もあると思いますし、今後自分がどうなっていけるのか自分自身も楽しみなので、いろんなことへの意欲を忘れずにどんどん挑戦していきたいと思います。――今年3月に「新しい形で、必ずアーティスト活動は挑戦していきます」とコメントされていましたが、もともとアイドルに憧れていたとおっしゃっていましたし、やはり歌手活動に対する思いは強いですか?もちろんです! アーティストの方からインスピレーションを受け、輝いている世界への憧れを持ったので、自分もそういう存在になれるようなアーティストになっていきたいと強く思っています。――特に影響を受けたアーティストは?ボーイズですが、BTSさんにすごく心惹かれ、音楽の素晴らしさを感じました。――最後に、初舞台を楽しみにしている方や今後の活躍を楽しみにしている方たちへメッセージをお願いします。自分自身もサラをどう演じていけるのか楽しみですし、お稽古をして皆さんと一緒に舞台を作り上げていくのも楽しみです。私なりに精一杯サラを演じ切りたいと思うので、楽しんでいただけたらと思います。そして、2024年に入ってから新しい挑戦がたくさんあり、これからもいろんなことに挑戦していきますので、新たな天音の姿も楽しみに待っていていただけたらうれしいです。■天翔天音2005年6月14日生まれ、東京都出身。8.5頭身という抜群のスタイルと愛らしさでモデルとして活躍し、2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』で女優デビュー。同年10月「第19回クラリーノ美脚大賞」にてティーン部門受賞。8月8日~12日に上演される「海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド ~海と人がともに生きる~』」でヒロイン・サラ役を務め舞台に初挑戦する。
2024年05月22日俳優の妻夫木聡が、大友啓史監督の最新作『宝島』(2025年公開)の主演を務めることが22日、明らかになった。同作は真藤順丈氏による同名小説の実写化作。原作は第160回直木賞・第9回山田風太郎賞・第5回沖縄書店大賞を受賞した。戦後の沖縄で、米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える、“戦果アギヤー“と呼ばれる若者たちがいた。その中心にいるのは、いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のオン、グスク、ヤマコ、レイ。その中でも、英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、1番年上のオンだった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは「予定外の戦果」を手に入れ、突然消息を絶つ。残された3人はやがて、警察官、小学校の先生、ヤクザになり、それぞれの想いを胸に、憧れの存在オンの失踪の謎を追う。監督を務めるのは、時代劇からアクション、SF、ドラマ、ミステリーやファンタジーまで、常に新たな挑戦をし続ける大友啓史氏(『るろうに剣心シリーズ』『レジェンド&バタフライ』)。大友監督はNHKに在籍中、連続テレビ小説『ちゅらさん』で沖縄を撮影してきたが、原作に惚れこみ映像化を熱望した今作で、戦後沖縄の20年と真正面から向き合うことになる。映画は東映とソニー・ピクチャーズによる共同配給のもと、2025年に拡大公開される。主演の妻夫木は、警察官になり英雄オンの痕跡を追うグスク役。小学校の教師になり、恋人オンの帰りを信じて待ち続けるヤマコ役を広瀬すずが演じ、大きな喪失感を抱えながらも、人に愛情を与え逞しく生きる役どころとなる。消えた兄の影を追い求め、ヤクザになるレイは窪田正孝が演じ、2012年『るろうに剣心』以来12年ぶりとなる大友組に参加。島中が憧れ慕う英雄オン役には永山瑛太がキャスティングされ、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実が明かされる。また本作は、ハリウッドに拠点を置くLUKA Productions Internationalも製作に参加しており、企画プロデューサーの五十嵐真志氏は「素晴らしい原作に出会い、大友監督と一緒に是非映画化したいと、時間をかけて準備をしてきました。当時アメリカの統治下だった戦後の沖縄を描く、スケールの大きな作品のため、アメリカとの共同製作という体勢で臨みます」と海外展開も視野に語っている。今年2月に沖縄でクランクインした本作は、豪華キャスト&スタッフの圧倒的熱量をのせ、約2カ月間に及ぶ沖縄での撮影を終了。現在は、関東や和歌山県などで大規模なクライマックスシーンの撮影に入っており、来月6月のクランクアップを予定している。○■妻夫木聡 コメントこの作品のために長い間準備をしてきました。コロナで延期もあり、途中もう無理かもしれないと思う時もありましたが、まさに『宝島』の主人公たちと同じように一縷の望みにしがみついて、監督、スタッフ、キャストと共にようやくここまで来ました。満を持して、今撮影に挑めていることに、この上ない幸福感を毎日噛み締めております。映画 『涙そうそう』でも、このコザという街が舞台でした。あの素晴らしい出会いから18年、再びコザを舞台にしたこの作品でグスクを演じることに運命を感じています。沖縄には、未だ続いている問題がたくさんあります。みんなの言葉にならない声を芝居に変えて伝えていくことが、この作品に導かれた僕の使命だと思っています。僕はこの『宝島』をただの映画で終わらせたくありません。人の心を突き動かすことは容易ではありませんが、今を生きる私たちがどうあるべきか、どう生きていくのか、一緒に考えていきたい。映画という枠を超えて一つになれる、この映画にはその力があると信じています。最後まで覚悟を持ってみんなで突き進んで行きたいと思います。○■広瀬すず コメント脚本を初めて読んだとき、こりゃ大変だぞと思いました。スケールが大きく、言葉の掛け合いや感情のぶつかり合いなど、現場でどんな空気が生まれるのか楽しみでした。またクランクインの前に監督が「この作品では太陽でいてほしい」と仰ってくださったのがストレートに自分に届き、ヤマコはみんなの希望になっていいんだと、全力で演じたいと思いました。まだ撮影の半ばですが、これまで、監督が本当にわかりやすく興奮されてる姿をたくさん見て、元気を貰えています。段取りから監督・キャストが話し合って作り上げていくシーン達はとても濃厚で、地方に長くいた事もあって、みんな家族のような温かさと、信頼が生まれている現場です。お芝居に没頭できるような環境を作ってくださってとても居心地がいいです。エネルギーを吸い取られるほどのチームの熱量は、映画にそのまま映るような気がしていて、私自身も既に完成が楽しみです。まだまだ撮影はありますが、身を引き締めて向き合いたいなと思います。○■窪田正孝 コメントアメリカの統治により全てが支配下となった沖縄で、英雄と呼ばれた偉大な男を兄にもつ弟、レイを演じます。脚本の壮大さに驚き、とてつもない大作になると確信した一方、戦争という暴力で蝕まれた琉球の魂の癒やしに、この映画が少しでも繋がっていくことを深く願っています。情熱の絶えない大友監督が描く『宝島』は、どんな情景、感情の色彩をしているのか、現地で体感できることが楽しみです。共演者も熟練された実力者の方ばかりなので氣を引き締め精進し、現場で生まれる芝居、その変容を楽しみながら、『宝島』の一部になれたらと思っています。○■永山瑛太 コメント大友監督の作品への大きな愛と覚悟を傍で強く感じています。そして妻夫木聡さん、広瀬すずさん、窪田正孝さん、という絶対的に信頼できる役者さんと共に、戦後の沖縄で、彼らが未来をしっかりと見据えて力強く生きた証を作品の中で残せるよう、身も心も大友組に捧げたいと思いました。昨今の生きづらさみたいなものや、どこにぶつけたらいいか分からない熱量のようなものを、この『宝島』のオンを通して全身全霊で出し切りたいと思います。○■大友啓史監督 コメント「諦めるな、何が何でも生きろ」と、全ての人の背中に向けて、そう問いかけているかのような。原作を初めて読んだ時に浴びた熱量の渦、その火照りが未だ冷めずにいる。映像化を志して既に数年。準備を続ける中でコロナ禍に襲われ、何度も立ち止まり。その都度僕は、原作から受け止めたメッセージを自分に言い聞かせ、それを胸の奥で噛み締めながら前に進んできた。「諦めるな、生きろ」と。時代はいつしか平成から令和に変わったけれど、それでも私たちが記憶の底で、遺伝子の隅々まで忘れてはいけない物語が確実に存在する。戦後の沖縄を舞台に描かれる『宝島』は、まさにそんな類の物語だ。蛮勇にも近いこの冒険に集まってくれた俳優・スタッフたちと力を合わせ、多くの人に希望と勇気を感じていただけるような、そんな作品を粘り強く作りあげたい。そして、グスク、レイ、ヤマコ、オン等劇中の魅力的な登場人物たちと共に、熱気あふれるあの時代を最後まで全力で駆け抜けたい、そう思います。○■真藤順丈(原作者) コメントあらゆる近現代の物語は〝沖縄〟に通じる――そう信じてコザのセンター通りでほぼ路上生活を送りながら構想を固めていたころは、本作を映像化しようという蛮勇がこの国の映画界に残っているとは思ってもみなかった。たくさんのご厚意にあずかって、沖縄のロケやスタジオ撮影を訪ねる機会に恵まれたが、そこでさらに確信を深めることができた。大友啓史監督を始めとする傑れたスタッフや俳優陣が立ち働く現場には、戦後日本の〝青春時代〟ともいえる『宝島』の時代が現前していた。現場の袖には当時の資料写真が配され、美術や装飾によって風景は時間をさかのぼり、照明がほの暗い世相の陰と陽をさばき、モブの一人にまで注がれる演出のはざまを自在にカメラの目が抜けていく。ぶっちゃけ作り手として羨望や嫉妬をおぼえるほどの(この現場でぼくが『宝島』を撮りたいとすら願った。S・キングの『シャイニング』になりそうだから止めておくけど)とめどない現場の熱が、おなじ地平の、おなじ方向へと向かっている。この作品ならきっと、沖縄人たちが死に物狂いで獲得してきたもの、払われた犠牲、暗闇の奥から差しだしてくれている祈りの手を、映画という形でつかみ返してくれるはずだ。なおかつ、凋落するエンタメ産業にひとつの革新的な〝解〟をも示してくれるだろう。以上、原作者のひいき目抜きには語れませんけどね、これはとんでもないところまで到達する邦画になる。一人の映画ファンとして上映館で「あきさみよう!」とわななくような昂揚と歓喜をおぼえる日を心待ちにしています。(C)2025「宝島」製作委員会
2024年05月22日俳優の高橋文哉が、映画『あの人が消えた』(9月20日公開)の主演を務めることが22日、明らかになった。田中圭が共演する。2023年に放送されたドラマ『ブラッシュアップライフ』で国内外問わず名だたる賞を受賞した水野格氏が、完全オリジナル脚本で挑んだミステリー・エンターテインメント映画。「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションに出入りする配達員の青年・丸子(高橋)は、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまい、その日を境に思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。主人公・丸子を高橋が演じ、丸子の職場の先輩で小説家を夢見る男・荒川には田中圭が決定。冒頭から伏線が張り巡らされ、予想を鮮やかに裏切る展開が続くという。併せて解禁されたティザー映像では、宅配物を手に持つ丸子、そして先輩の荒川と、2人の配達員が緊張感を煽る音楽とともに映し出される。そして「このマンションは、人が消える」という文言と共に、突如静寂に包まれる中で不穏なインターホンの音が鳴り響く。 最後には「この配達員、おかしい。」という言葉を表すかのように、不敵な笑みを浮かべる2人の姿が。ティザービジュアルでは、こちらを見つめながら佇む丸子と荒川のそばに「配達員だけが知っている事件がある。」と意味深なフレーズが添えられている。彼らの足元に無造作に置かれた段ボールには各部屋番号とともに、その部屋に住む住人の特徴が記され、隠された事件の謎、そして個性豊かであろう登場人物たちの存在に期待が膨らむ仕上がりとなっている。○■高橋文哉 コメントこの度、映画『あの人が消えた』で丸子役を務めさせて頂きます、高橋文哉です。『ブラッシュアップライフ』の水野監督が送る予測不可能なミステリー。この言葉だけでワクワクするのではないでしょうか。僕もそのひとりです。監督、脚本の水野さんは凄くユーモアに溢れる方でお芝居も凄く丁寧に繊細なところまで見てくださっていて、監督のイメージに追いつきたい!と思いながら撮影していました。撮影中、この現場の明るい空気感は水野さんを中心に作られているんだなと感じ、こんな素敵な組で主演をやらせていただいているということがすごく嬉しかったです。そして、田中圭さんとは2度目の共演で、以前ご一緒させていただいた時は10代でした。圭さんとまた一緒にお芝居させていただけると聞いた時は本当に嬉しくて、クランクインが楽しみで仕方ありませんでした。成長した姿をお見せできるようにと緊張しながら撮影していたのですが、圭さんの優しさがあの頃と変わらず、緊張が解けてとても救われました。『あの人が消えた』は本当に先の読めない物語で、皆さんの身近にも居る配達員さんを テーマにした作品になります。夏から秋の変わり目にドキッとヒヤッとしながら、真っ直ぐにこの作品を楽しんでいただけたらとても嬉しく思います。○■田中圭 コメント映画『あの人が消えた』のお話をいただいた際は高橋文哉くんが主演とのことで、なんとか参加したいなと思っていました。前回の作品では、先生と生徒という関係性でしたが今回は先輩と後輩で撮影に入る前から楽しみにしていました。お互いにあれから様々な作品と出会って、そしてバラエティ番組の共通点も増え、またこうして一緒の作品に参加出来ることがとても嬉しいです。鬼才感溢れる水野監督とご一緒できたことも新鮮でとても楽しい撮影でした。マンションのお話で、ミステリー要素も強く、さらに豪華キャストなので、よりワクワクしながら台本を読んでいました。撮影は濃縮されたあっという間の期間だったので、今から完成が楽しみです。○■水野格監督 コメントこの物語はコロナ禍のステイホーム期間中に思い付きました。ずっと家にいたあの期間、僕は初めて隣人に誰が住んでいるのかを知り、自分が住むマンションについて何も知らなかった事に恐怖を感じました。一方でネットショッピングを頻繁に利用するようになり、いつも同じ配達員さんが届けてくれる事に気づき、思ったのです。「このマンションの事を一番知っているのは、この配達員さんなんじゃないか?」と。そんなあなたの身近にも起こるかもしれないお話を、高橋さん、田中さんはじめ、豪華キャスト・スタッフの皆さんが思っていたよりも何倍も面白くしてくれました。色々な仕掛けがある映画なので、観終わった後もあーだこーだ言いながら楽しんで頂けたら嬉しいです。【編集部MEMO】映画『あの人が消えた』ストーリー「次々と人が消える」と噂される、いわくつきのマンション。配達員の青年・丸子(高橋文哉)は毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。会社の先輩で小説家志望の荒川(田中圭)にも打ち明け、意見を仰ぎながら住人の正体を探ろうとするが、やがて二人は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。(C)2024『あの人が消えた』製作委員会
2024年05月22日女優・グラビアアイドルの沢口愛華が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)6月号のグラビアに登場している。沢口は2003年2月24日生まれ、愛知県出身。地元・名古屋発のアイドルユニット・delaに所属し、「ミスマガジン2018」のグランプリを射止めた。東京進出し、芸能事務所大手・インセントに所属、女優として活躍している。グラビアでは、進化を遂げる沢口をグアムで撮り下ろし。美バスト際立つ白ビキニや、真っ赤なドレスで現在の沢口を捉えた。
2024年05月21日女優の古川琴音が、21日に都内で行われた映画『言えない秘密』(6月28日公開)の完成披露試写会に京本大我、横田真悠、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■古川琴音、京本大我の相手役に「ファンの人は怒らないかな……」今作で恋愛映画で初めてヒロイン役を務めた古川。「この役を私にオファーしてくださるんだと意外でした。自分に対してそういったイメージを持っていなかったので、妙にドキドキしました」と振り返る。「この無垢でピュアな役を自分がどう演じることができるのかなというのは、新しい挑戦でもあるなと思いましたし、京本くんのお相手ということでファンの人は怒らないかな……とかいろんなことを考えました(笑)」と話した。作品を鑑賞した感想を聞かれると、「自分でいうのは恥ずかしいんですけど、胸がいっぱいになったというか……自分が出ている映画で泣いてしまったのは初めてのことで。自分が恋愛している姿を客観的に観るということに拒絶反応はあるんですけど、それを乗り越えて、湊人と雪乃が2人の時間を一生懸命生きてたんだなというのが伝わってきました」と涙したことを明かしていた。
2024年05月21日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が、21日に都内で行われた映画『言えない秘密』(6月28日公開)の完成披露試写会に古川琴音、横田真悠、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、古川琴音からの暴露にタジタジ「本当に申し訳ない」同作のタイトルにちなみ、「自身の“言えない秘密”は?」という質問がキャスト陣に寄せられる。古川は「京本くんの握力が強くて……すごくいいシーンだったんですけど、ギュッと握ってくれたときに私の指の関節がパキパキパキと鳴って(笑) ものすごく気持ちを込めていたし、集中していらっしゃったから言えなかったけど『痛っ!』と思いました(笑)」と暴露。京本は「本当に申し訳ない……」とタジタジになりつつ、「このエピソードね、取材を含めて3~4回聞かせてもらってますけど、熱量が落ちないから本当に痛かったんだなと……」と反省した様子で話した。京本も撮影当時を振り返り「握力というわけではなく、1つのことにしか集中できないんです。お芝居中だとお芝居のことしか考えられないから、今どれだけ力が入っているのかまで頭が回らなくなっちゃう。本当に生きていてよかった……(笑) カットかかるのが遅かったら大変なことに……(手が)粉々になっていたかも」と弁明しつつ、笑いを誘った。
2024年05月21日映画『言えない秘密』(6月28日公開)の完成披露試写会が21日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、横田真悠、尾美としのり、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、キスシーン下手を明かす「唇の場所を当てられない」同作のタイトルにちなみ、「自身の“言えない秘密”は?」という質問がキャスト陣に寄せられる。京本は「この作品に限らず恋愛もののドラマなどに挑戦させていただくことが多かったりして、いわゆるキスシーンもあるんですが、本当に下手で……」と告白。「(相手に)近づくときに早く目を瞑っちゃうんです。そうしたら相手の顔がどこにあるのかわからなくて……『いっちゃえ!』と思って、適当にしたら鼻だったりとか、ほっぺだったとか(笑) そういうミスでNG出しがち。唇の場所を当てられない。秘密というか悩みです」と話し、笑いを誘う。今作でも悩まされたそうで、古川から「途中、福笑いみたいな感じに……(笑) どこに(唇が)あるのか当てる気持ちになっちゃう」と暴露されると、京本は「プライベートでもうちょっとがんばってみます。練習してみます」とコメントし、会場を驚かせた。
2024年05月21日お笑いコンビ・空気階段として活躍しながら、俳優としても注目されている鈴木もぐら。現在公開中の、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』では、探査機ヒーヴのパイロット・ミケルを演じている。今回は鈴木にインタビューし、『ゴジラxコング』声優として心掛けたことを質問。「歯の本数をコントロールできる」という特技が飛び出しつつ、さまざまに翻弄される答えが返ってきた。○映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』では「歯の本数から決めていった」――吹き替えがお上手で「本当にもぐらさんなのかな?」と思いました。マジっすか! そう言っていただけると嬉しいです。ちょっと苦労したんで、今回は。監督が「どういう感じで行くか」というので、歯の本数から決めていって、歯の本数が若干少なめな感じに落ち着いたんです。でも、歯が少ないのにリーダーみたいな役を演じたこともなかったので、そこで本当に苦労しました。なんとか監督の演出で乗り切れたかなと思います。――声を出す時に歯の少ない人をイメージしたということですか? どのぐらいの本数で行くかコントロールできるんですか?できます。「どういう感じにしましょう」ということだったんで、まずは「歯、どんぐらいでいきますか?」と。監督が「じゃ、今くらいで」と言ったのが、歯の本数少なめだったので。――たしかに、そう聞くと、歯が少なめなイメージの声で、洋画っぽさもありますね。でも、「少なめ」って思ってんの俺だけかもしれない。――共演者の方々もいましたが、収録は一緒だったんですか?別々で、1人でやってたので難しかったですね。でもスタジオに喫煙所があって、いい感じでタバコ休憩もいれてくれたので、ストレスなく臨むことができました。いい環境でした。――今回、吹き替えのオファーが来た理由については、いかがですか?もしかしたら、歯の本数かもしれないですね。――そこですか!? 「どうして僕なんですか?」とか聞かなかったんですか?やっぱ聞けないですよ! 恥ずかしくて。「どうして僕なんですか?」と聞いて、「いや、吉本さんのお付き合いで」とか言われる可能性もあるんで(笑)。そうなると、僕のモチベーションにも関わりますからね。「言わないでよ!」みたいな。――でも、今回ほかに吉本の方も出られていませんし。僕が知らないだけで、僕が真矢ミキさんの遠い親戚の可能性ありますからね。真矢さんはそれを知っててくれて、「ちょっとあいつ使っちゃってよ」みたいな感じで言ってくれたのかなって。○俳優や声優としての才能に注目が集まる――そうだったらすごいですが、もぐらさんは連続ドラマにも出られたり、いろんな才能を発揮されたりしているのかなと思いまして。俳優や声優の才能に注目されているんじゃないでしょうか?自分ではわかんないですけど、皆さんの声が後押ししてくれると思いますし、どんどん皆さんが「もぐら、よかったな」と言ってくださると、次の仕事につながって生活が良くなっていくので、ぜひお願いいたします! お仕事いただけるなら、なんでもやります。ギャラとかもあるかもしれないですけど、〇〇〇も食います!――そこまでは。本当に何でもやりますんで!――今回『ゴジラxコング』宣伝で、東京ドームで始球式までされるわけですし!(※取材は4月下旬)これはびっくりしましたね。緊張します。東京ドームのマウンドですから。みなさんのおかげでなぜかそこに立たせてもらってるということで、巨人ファンの方にもに正直申し訳ないというか、本当は球場でお酒飲みながらアイドルとか見たいと思うんですよ。せめてそこをプラマイゼロぐらいにできるように頑張ろうとかなと思います。でも、本当にこんなことになるなんて思わないですよね? 「『ゴジラ』の吹き替えをやる人生になるとは」って感じですよ!■鈴木もぐら1987年5月13日生まれ、千葉県出身。2012年に水川かたまりとお笑いコンビ・空気階段を結成。2021年にはキングオブコントで優勝するなど話題に。俳優としても活躍の場を広げ、2023年にはドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』、2024年にはドラマ『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』にレギュラー出演している。(C)2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年05月21日映画『邪魚隊/ジャッコタイ』(5月31日公開)の完成披露舞台挨拶が21日に都内で行われ、佐藤流司、阿久津仁愛、橋本祥平、小柳心、廣瀬智紀、輝馬、玉城裕規、石井一彰、兼﨑涼介監督が登場した。同作は映画と舞台を展開する【東映ムビ×ステ】第6弾で、同プロジェクト初のミュージカル時代劇。どこか抜けている個性豊かな死刑囚4人(佐藤、橋本、小柳、廣瀬)が、死罪免除を条件に、将軍おかかえの使い捨て特殊部隊「邪魚隊」として働かされる。そこへ彼らと正反対の堅物な田舎武士(阿久津)が巻き込まれ、寄せ集めの凸凹チームが将軍の命で「人食い鬼」退治に挑む。○■映画『邪魚隊/ジャッコタイ』完成披露舞台挨拶に佐藤流司ら登場主演の佐藤は「感無量ですね。ここまで来たんだなって思いました」と感極まった様子を見せ、小柳から「どのテンション?」とツッコまれる。途中入場する観客もいたが、小柳が「遅れて入ってきた人、ゆっくり! またなんだったら最初からやります」と声をかけると、佐藤が「感無量です……」と冒頭の様子を再現し会場を笑わせていた。今回はミュージカル時代劇とのことで、佐藤は「最後に戦うシーンがあるんですけど、そこがけっこう難航しましたね。お芝居の中に歌が入っているみたいなニュアンスなので、『みんな、どうする?』みたいな感じで話し合ったのを覚えてます」と振り返る。小柳は「踊ったりもしたんですけど、振りをいただいて『覚えられますか?』と言われて、佐藤先生は『覚えられます』と言われて。我々2人は『覚えられません! どこかレッスン場はありませんか?』と」と、深夜に練習したという。廣瀬は「撮影と振りが同時進行だったので、その中で練習させていただいて、なんとか佐藤先生に間に合うことができたのかなと。大丈夫でしたか? 我々は」と尋ね、佐藤は「かっこよかったです」と太鼓判。橋本は「最後のシーンのミュージカルパートはみんなで一生懸命考えましたし、同じ曲でも最初の華やかなパートを楽しく拝見させていただきました」と語った。舞台にも出演する輝馬は「舞台ですごいことをやると思います。僕もわかんないですけど楽しみにしていてください」とアピール。殺陣のシーンについては佐藤が「すごいスピードで動くんですよ。玉城くんもめちゃくちゃ速いし、仁愛もばっちり一緒のスピードで動いているんですけど、玉城くんの振りの入るスピードがやばくて。俺も結構速い方だったんですけど、先に振りが入っていて、振り稽古についていく方が大変でした」と明かす。阿久津も「遅れたら死ぬと思ったので、練習の時からずっとびくびくしてました」と苦笑し、玉城は「舞台と違ってリアルに刀の位置とかが近かったりもするので、結構しびれて。すごい素敵な時間だったな。あの空間の中でのガチでの立ち回りは楽しかったです」と語った。撮影は京都の東映撮影所で行われたが、ドラマ『科捜研の女』シリーズに出演する石井は「8年くらい通っているので、スタッフの皆さんや監督もよく知ってる方ばかりで。安心感はあったんですけど、普段ほとんどスーツを着て京都の撮影所をぶらぶらしているので、あの衣装を着て歩いていたりすると、気心が知れたスタッフのみんなに『おはようございます』と言っても俺だってわからない。誰にも気づかれなくて。これ、盛ってるんじゃなくて」と、派手な装いで気づかれなかったという。また、兼崎監督は「1人に質問したらみんなで考えるということをやってくれて、この人たち、勝手に雰囲気作ってくれるなと。ほっといたら楽しそうにしていて、お芝居に対して真摯に向き合ってるから楽しそうというのが見てて心地よかったです」とキャスト陣を絶賛。作品は8〜9月の舞台に続くが、佐藤は「さっき、キャストの方を少し聞いたんです。『これはすごいことになるな』と思いました」と未発表キャストについて触れる。小柳が「キャスト!? 聞いた!?」と驚くと、廣瀬が「聞いたよ!」と得意気にし、小柳は「何で、俺だけが(聞いてない)!?」と焦った様子を見せていた。
2024年05月21日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言・名言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第22回は、今月16日に1st写真集『おとななこ。おさななこ。』(東京ニュース通信社 3,500円)を発売したアイドルグループ・Peel the Appleの黒嵜菜々子。今後さらなる活躍が期待される彼女が、仕事をする上で肝に銘じているという言葉とは。○目標は高く、腰は低く私が大切にしているのは、母と母の友人の方から教えてもらった「目標は高く、腰は低く」という言葉です。昨年、二十歳の誕生日を迎える前に、母とその友人の方と食事をする機会があり、仕事の話になりました。そのときに「菜々子は目標は高いけど、礼儀がダメだと思うよ。人から注意を受けたときに、そんなふうに言われる理由は何なのか、自分は何をすべきかを考えた上で、その注意をしてくれた人に接しなさい」と言われたんです。私自身、注意されても素直に受け入れられないこともあって、子どもっぽいところを自覚していたので、二人は私のことをよく分かってくれているんだなと思いました。私はポジティブで目標も高いほうだと思いますが、偉そうだと応援もしてもらえないし、周りの人にも協力してもらえないじゃないですか。自分もそんな人にはなりたくない。だからこそ、普段の挨拶から大事にしないといけないし、お仕事でメイクさんやカメラマンさんをはじめ、たくさんのスタッフさんとご一緒させていただきますが、相手が誰であっても、絶対に腰は低くいようと心がけています。■プロフィール黒嵜菜々子2003年5月16日生まれ。東京都出身。アイドルグループ・Peel the Appleのメンバーとして活動しながら、グラビアやテレビ番組出演など幅広いジャンルで活躍中。引越しの見積もり比較サイト「引越し侍」CMに登場する“二代目よやきゅん(ハート)”としても注目を集めた。大の巨人ファンで知られ、「TVer」初のデイリーライブ配信となるオリジナル番組『すぽると。 on TVer』の水曜レギュラーも務めている。
2024年05月21日映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)のトークイベント付き試写会が20日に都内で行われ、生田斗真が登場した。同作は、『カイジ』の福本伸行氏と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏という日本漫画界が誇る黄金タッグによる同名コミックの実写化作。大学山岳部OBの浅井とリュウ・ジヨンが登山中に遭難し、死を覚悟したリュウ・ジヨンは自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。山小屋内で進んでいく2人の気まずい一夜を描く。○■生田斗真、隠れファンに切実な訴え「表に出てきてほしい!」Z世代の観客を招いて行われた今回のイベントでは、SNSで事前に募集された観客からの告白エピソードに対して質疑応答するコーナーを実施。「友人に貸した上着が5年くらい返ってこない」というエピソードが寄せられると、生田自身も思い当たることがあるようで「最近机の引き出しを整理していたら、初期プレステのメモリーカードが出てきた。そこには平仮名で大きく『まさき』と書いてあって……」と切り出す。続けて「相葉(雅紀)くんのだと思った。相葉くんに借りたメモリーカードがずっと借りたままで家にあった。20年以上は経っていると思います」と告白した。また、6年前から生田斗真ファンであることを告白したいという女性に、生田は「6年前から生田斗真のファンであることを今告白する……なぜ6年間も黙っていたのか……そこだけ伺いたい」と苦笑。しかし、隠れ生田斗真ファンが多いことも自覚しているそうで「街中で声をかけていただくことがありますが、皆さん『“陰ながら”応援しています』と言う……表に出てきてほしい! 待ってます!」と訴えかけ、笑いを誘っていた。
2024年05月21日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが19日、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)に出演。退職の引き止めについて持論を述べた。○退職代行EXITの代表が語る衝撃エピソード19日の配信では、退職時の煩わしい手続きを肩代わりする「退職代行サービス」が、ゴールデンウィーク明けに繁忙期を迎えていることを紹介。需要とともに退職代行業界も拡大し、熾烈なシェア争いを繰り広げていることを伝えた。番組では、群雄割拠の業界内で最古参とされる、EXITの新野俊幸代表に取材を実施。まずは退職代行が生まれたキッカケを聞くと、新野代表は「私は3回ほど退職を経験したが、いずれの退職も上司や同僚、家族に引き止められて非常に苦労した。退職は自由な権利なのに、なぜこんなに苦しまなきゃいけないのだろう? お金を払って簡単に退職できるんだったらいいなと思い、サービスを立ち上げた」と明かした。続けて、サービス開始当初を振り返り、「月に1件の依頼しかなく、まだサービス内容の認知度が低くて、代行をすると企業にめちゃくちゃ怒られた。1時間ぐらい説教されることもあり、依頼者の代わりに説教されるサービスのようだった」と告白。さらに、記憶に残っている退職代行を尋ねると、「新入社員が他社の退職代行を使って退職した。その時は、自分が作ったサービスがマネされて、しかもウチに来たという、“広まった嬉しさ”みたいなものがあった」と衝撃のエピソードを語った。最後に、新野代表は「従業員に退職代行を利用された時点で、経営者として空気の作り方を間違えている。退職という重要な事項を上司に相談できないなんておかしい」と持論を展開し、「自分も新入社員に使われてしまったので、経営がうまくいってなかったんですよね」と回顧した。○恋愛にも当てはまる?明星大学心理学部の藤井靖教授が「物事を決断したのに、それを引き止められるのは苦痛。他人が覆すことはできないのだから、企業側は区切りを決めて、その人のために時間を置いてあげた方が良いと思う」とコメントすると、ジュニアも「藤井さんの言う通り、『辞めないで』と説得される時間は、非常に不毛な時間になると思う」と同意。さらに、ジュニアは「これは恋愛にも当てはまるのでは? “別れる”と決めた相手に、『別れんといてくれ』といくら言っても気持ちは変わらない。それならば、『あなたの彼女が別れたいと言っているので、別れてあげてください』という“恋愛代行会社”も出てくるのかも(笑)」と予想した。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。【編集部MEMO】お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)。独自取材と目線で、世間をざわつかせている話題沸騰のニュースの核心「的」を射貫く。また、時にはあえて「的」を外した独自取材で伝えることで、世の中で言われている「的(マト)=正義」に疑問を投げかける。鋭いツッコミに定評のあるジュニアが、一癖も二癖もあるゲストらと 1週間のニュースをしゃべり倒す。
2024年05月21日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが19日、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)に出演。天台宗の僧侶になった兄・千原せいじについてコメントした。○天台宗の僧侶になった千原せいじ19日の配信では、1枚の写真を見て、番組MCを務めるジュニアをはじめとする出演者たちが語りつくす新コーナーが始動した。今月2日に自身のInstagramで天台宗の僧侶になったことを報告して話題を呼んだ、“剃髪した法衣姿”の千原せいじの写真が登場すると、ジュニアは「コレ、ホンマに教えてほしいねん!」と意外な第一声。続けて、「俺がコレを知ったのは、みなさんがネットニュースで見たタイミングと一緒。相談や連絡は全くなかった。このニュースが出てからまだせいじに会っていないし、ホンマにコイツ何してんねん!?」とツッコミを炸裂させた。また、共演者から「せいじさんは、何か悪いことをしちゃったから反省している?」という声が上がると、ジュニアは「悪いことは常にしているし、反省するようなタマじゃない(笑)」と返し、笑いを誘っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。【編集部MEMO】お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)。独自取材と目線で、世間をざわつかせている話題沸騰のニュースの核心「的」を射貫く。また、時にはあえて「的」を外した独自取材で伝えることで、世の中で言われている「的(マト)=正義」に疑問を投げかける。鋭いツッコミに定評のあるジュニアが、一癖も二癖もあるゲストらと 1週間のニュースをしゃべり倒す。
2024年05月21日俳優の平泉成が初主演を務める映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)の場面写真とメイキング写真が、公開された。○■平泉成&佐野晶哉、今作で映像作品デビューのボーダーコリー・ランスくんの虜に今回公開されたのは、平泉と佐野晶哉が虜になった共演犬「吾郎さん」との場面写真。ファッション誌からのオファーが止まない気鋭のカメラマン・太一(佐野)は、さびれた写真館を営むカメラマン・鮫島(平泉)の写真に心を奪われ、弟子になる。太一は人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも自分に足りないものに気付き始め、心の成長を遂げていく。写真館で鮫島の妻・桜(市毛良枝)や息子の直哉(嘉島陸)、客の牧(佐藤浩市)などとも出会い、人生と改めて向き合い始める太一は、「吾郎さん」と呼ばれるボーダーコリーと出会う。吾郎さんは、鮫島にまだ弟子と認めてもらえず写真館に馴染んでいない太一に飛びかかって緊張をほぐしたり、人物を撮るのが苦手な太一のために被写体になったり、長い間抱えている両親への“思い残し”に悩んでいる時に、そばで慰めたりと心を通わせていく。吾郎さんを演じたランスくんは、普段は動物園のイベント犬としてショーなどにレギュラー出演中。今作が映像作品デビューとなる。公開された場面写真&メイキング写真では、吾郎さんに悩みを聞いてもらっているかのような太一の場面写真とは対照的に、役柄から解放されたひと時に吾郎さんとじゃれ合い、とびきりの笑顔を輝かせる佐野の姿や、平泉にじゃれる吾郎さんを切り取っている。【編集部MEMO】映画『明日を綴る写真館』は、あるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われた気鋭カメラマン・太一(佐野晶哉)は、華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する。
2024年05月21日俳優の内野聖陽が、上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(2024年11月公開)の主演を務めることが21日、明らかになった。岡田将生が共演する。同作は上田慎一郎監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたプロジェクトで、ソ・イングク、 スヨン、 マ・ドンソクの共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた企画となる。主演の内野は、税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら詐欺師と組んで、脱税をひた隠す大企業から未納の10億円を徴収することになった男・熊沢二郎を演じる。そんな公務員・熊沢と異色のタッグを組む、頭脳明晰で素早い判断力に大胆な話術と行動力を持ち合わせる天才詐欺師・氷室マコトを岡田が演じる。マジメな公務員×天才詐欺師の異色のタッグが、クセ者ぞろいの詐欺師集団「アングリースクワッド」を結成して挑む、壮大な税金徴収ミッションに。税金問題に対する国民感情(アングリー)を発散させる痛快クライム・エンターテイメントが誕生した。○■内野聖陽 コメント上田慎一郎さんから一緒に映画を造りたいと言われて、どれ程の時間をかけてここまで来たか。韓国ドラマを下敷きに自分の作家性を詰め込んだ映画を撮りたいんだという情熱がすごかった。「『ここまで大きな商業映画』は初めてです!」という言葉がかなり印象に残っています。ショーギョーとかゲージツとかそんな区分けはどーでもいいからおもろい映画を作ろうということで走り出しました。台本打ち合わせをやるたびにシナリオの精度を上げてくる気迫に感心したのを覚えています。撮影は8月のうだるような暑さの中で始まりました。途中監督がコロナに罹患し、事務所からリモート演出というのも新鮮でした。スタッフプロデューサー陣も初めてのことだらけで、現場の混乱も少なからずありましたが、元気な娯楽映画が出来上がったのではないかと思っております。お客様の皆さんが、どう見てくださるのかとても楽しみです!○■岡田将生 コメント公務員と詐欺師の組み合わせにまずはびっくりしたのを覚えています。面白い組み合わせだなと。内野さんとのお芝居をとても楽しみにしていたので間近で役を構築していく様はとても勉強になりました。そして、お互いの利益の為に手を組みながらも徐々に距離が縮まっていく関係性に僕は惹かれたんだと思います。掴みどころがなく、ふわふわと舞いながらも一点を見つめているこの役は面白かったです。監督、キャスト、スタッフの皆さんと意見を出し合い作った作品です。是非観ていただけたら嬉しいです。○■監督:上田慎一郎 コメント2018年、まだ『カメラを止めるな!』の公開前でした。試写でカメ止めを観てくださった伊藤主税プロデューサーから「一緒に映画を創りませんか?」と声をかけて頂いたのが始まりです。それから6年。映画が完成するまで、本当に色んなことがありました。度重なる脚本直しを経た頃にやってきたコロナ。世界の空気は一変し、脚本も大幅な修正を迫られました。主演の内野さんとは撮影前から何度も脚本打ちを重ねました。毎回、内野さんは付箋のぎっしり貼られた脚本を抱えてきました。コロナ再拡大による1年の撮影延期を経て、迎えた2023年夏、ついにクランクイン。撮影は、内野さん、岡田さんを始め、映画界の猛者たちと共に本音で意見をぶつけあわせる日々でした。とてもハードで、そして、とても幸せな時間でした。ついに皆さまにお届けできる日が近づいてきました。ドキドキしています。でもそれ以上にワクワクしています。胸を張ってお届けできる最高のエンターテイメント映画に仕上がったと思っています。今年11月の公開を楽しみにお待ちください!【編集部MEMO】『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』あらすじ税務署に務めるマジメな公務員・熊沢二郎(内野聖陽)。ある日、熊沢は天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。タッグを組んだ2人はクセ者ぞろいのアウトロー達を集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。壮大な税金徴収ミッションに挑む―。(C)2024アングリースクワッド製作委員会
2024年05月21日映画『鬼平犯科帳 血闘』の公開御礼舞台挨拶が20日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー2で開催された。登壇したのは、若き日の鬼平・長谷川銕三郎を演じた市川染五郎、少女時代のおまさを演じた中島瑠菜、そしてテレビスペシャル『鬼平犯科帳 本所・桜屋敷』に出演し、平蔵の親友・岸井左馬之助の青年時代を演じた阿佐辰美、左馬之助がかつて恋心を抱いたおふさの少女時代を演じた菊池日菜子。阿佐は、時代劇というジャンルに参加したことについて、「初めての時代劇で、不安がありましたが台本を読んで “友情”、“恋心”と現代に通じるものがたくさんあるなと感じました。皆さまにも、壁を作らずに観ていただければと思いました」、菊池は「これまで時代劇に触れる機会が少なかったので、撮影初日は言葉遣いを気をつけようと思ったのですが、スタッフの方が温かく迎えてくださりました。愛情と情熱を持って飛び込めば、通じ合う部分があるのだと思いました」と語った。また、劇中で主要登場人物の“若き頃”を演じた4人に宛てて、大人になった“現在”の姿を演じた松本幸四郎(長谷川平蔵役)、中村ゆり(おまさ役)、山口馬木也(岸井左馬之助役)、原沙知絵(おふさ役)からの手紙がサプライズで読み上げられた。父・幸四郎から「銕三郎に愛情を降り注いで演じ抜いた染五郎、頼もしかった」と称えられた染五郎は「もうちょっと書いてほしかったですけど(笑)」と言いながら、「うれしいですね。『本所・桜屋敷』も『血闘』も、銕三郎時代にフォーカスされたことは過去になく、不安もありましたが、とにかく主演である父の力になればと思って撮影に臨みました。いつの時代の方にも共感していただけるような人間ドラマが描かれている作品ですし、映像の美しさ、風景の奥行、日本人ならではの美的感覚がつまっている作品です。職人が集まって作った職人芸の結晶ですので、若い世代にも観ていただきたいです」と話した。そして、染五郎は最後に「『本所・桜屋敷』は味わい深さがある作品ですし、『血闘』は迫力があり、スケールの大きな作品。ぜひ2作とも観ていただき、それぞれの色の違いも楽しんでいただけたら」と締めくくった。
2024年05月21日お笑いコンビ・ロッチの中岡創一(46)が20日、所属事務所を通じて、結婚したことを報告した。中岡は「日頃応援して下さっている皆さま、関係者の皆さまへ私事ではございますが、この度結婚したことをご報告いたします。お相手は、13年付き合ったお酒とサウナが好きなキレイ好きの日本人女性です」と報告。「皆様からのたくさんの応援のおかげでここまでこれました。本当にありがとうございます」と感謝し、「そして、これからも変わらず応援していただけたら幸いです」と呼びかけている。相方のコカドケンタロウも「『40代半ばで2人とも独身コンビって大丈夫ですか?』という声もありましたがようやくロッチ初の既婚者が誕生しました! これからはコカドと奥様2人で力を合わせて中岡君を支えていきたいと思います!」とコメントを寄せた。なお、詳細は本日22時より生配信を行うロッチ公式YouTubeチャンネル「ロッチナイト」にて語るという。
2024年05月20日女優の柴咲コウが、20日に都内で行われた映画『蛇の道』(6月14日公開)の完成披露舞台挨拶に西島秀俊、青木崇高、黒沢清監督とともに登場した。同作は、巨匠・黒沢清監督の最新作で、セルフリメイク作品。全編フランスロケ、フランス語で撮影された。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、 殺意を燃やす。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に真相が明らかになっていく。○■柴咲コウ、黒沢清監督からの絶賛に笑顔「蛇のようなしなやかな…」黒沢監督は、今作で初めてタッグを組んだ柴咲について「動きがすごい。獰猛というか……『バトル・ロワイアル』を超えたんじゃないか」と評価。「『柴咲コウってこんなに動けるの!?』という……もちろんそれだけではないんですが、肉体のものすごさというのは必見に値すると思います」と絶賛した。これに柴咲は蛇のように腕をうねらせながら「蛇のようなしなやかな……サササ、パクッ! という感じですかね?(笑)」と笑顔。今回演じた役柄については「どちらかというと独立した自己主張をきっちりはっきりするような女性の役が多いような気がするんですが、今回はどういう女性なのかもわからないミステリアスな感じ」と印象を明かし、「佇まいとしては凛とした感じはあるのかなと思いましたし、フランスに10年ぐらい住んでいて、仕事を持って働いている女性というところで、選んでいただけたのかなというふうに思っています」と語った。
2024年05月20日俳優の西島秀俊が、20日に都内で行われた映画『蛇の道』(6月14日公開)の完成披露舞台挨拶に柴咲コウ、青木崇高、黒沢清監督とともに登場した。同作は、巨匠・黒沢清監督の最新作で、セルフリメイク作品。全編フランスロケ、フランス語で撮影された。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、 殺意を燃やす。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に真相が明らかになっていく。○■西島秀俊、甘いもの解禁に胸躍らせる「何から食べようかな?」イベントでは、“復讐”を描く同作にちなみ「いまリベンジしたいこと」について監督・キャスト陣がトークする企画を実施。芸能界屈指の甘党として知られる西島は、「僕、今の役が体重を落とさなきゃいけない役で3カ月ぐらい甘いものを食べていなくて……現場で『甘いもの、食べないんですね』と言われて、悔しい思いをしている。納得いかないです」と力説し、笑いを誘う。続けて「あと1日で終わるので、もう終わったらドーナツとかケーキとかいろんなものを食べたい。なにから食べようかな? というリベンジを考えています!」と期待感たっぷりに語った。。MCから「いま一番食べたいものは?」と聞かれると、「悩んでるんです。なにがいいですかね……? プリンも食べたいし、みたらし団子も……」と話した西島。青木からオールフランスロケで撮影された今作にちなみ「マカロン!」と提案されると、「いいですね! 高カロリー!」と笑顔を見せていた。
2024年05月20日映画『蛇の道』(6月14日公開)の完成披露舞台挨拶が20日に都内で行われ、柴咲コウ、西島秀俊、青木崇高、黒沢清監督が登場した。同作は、巨匠・黒沢清監督の最新作で、セルフリメイク作品。全編フランスロケ、フランス語で撮影された。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、 殺意を燃やす。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に真相が明らかになっていく。○■柴咲コウ、西島秀俊からの絶賛に照れ「ハードルが…」全編フランスで撮影された同作。パリで働く日本人の心療内科医・小夜子を演じた柴咲は、今作でフランス語での撮影に挑戦しており、西島は撮影現場でスタッフと話す柴咲の姿に驚いたそうで「最初からフランス語で話されていて。『あ、フランス語を話せる方なんだ!』と思っていたら、この作品のために勉強されたと聞いて、本当に驚いた。相当な努力をされる方」と話す。この西島からの絶賛に柴咲は謙遜したそうな仕草を見せ、「ハードルが上がって、フランス語話せる人みたいに思われちゃうから! クランクアップから1年も経っているから忘れちゃいました(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。しかし、柴咲は撮影前からフランス語の勉強に取り組んでおり、「ゼロからだったので、クランクインの半年くらい前から練習できるようにお願いをしていたんですが、なかなか日取りが合わなかったりで、不定期になってしまい、いよいよクランクイン3カ月前になって『このペースで間に合わなくない?』と焦り始めて、ものすごく集中して取り組んでいった」と振り返った。また、フランスに馴染むためにクランクインの1カ月前にフランスに渡り、生活をしていたという柴咲。「クランクインの少し前に入ればいいのかもしれないですけど、付け焼刃感がでたら嫌だなと思ったので。さらに1カ月前に入って、アパートを借りて自炊をしながら、マルシェやスーパーマーケットで野菜を買って、キッチンで料理を作るということを重ねて、馴染んできた感じでした」と役作りについて明かした。
2024年05月20日ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)最終話が17日、配信された。○三浦翔平、バイクデートにまつわるエピソードを披露スタジオでは、白間美瑠と永田崇人の通称“たかみる夫婦”の2人がツーリングデートをしていたことから、バイクの話題に。サバンナ・高橋茂雄が「翔平くんもバイク……」と聞くと、三浦翔平は「乗りますね」とコメント。さらに「奥さんを乗せたことは?」と聞かれると、「ありますあります」とツーリングデートの経験があることを打ち明ける。さらに、三浦は「子どもができる前に、久々に休みだから『バイクでどっか行くか!』って。『昼飯でも行こうぜ!』って言った瞬間に「プスプスプス……」って、『やべぇガソリン切れた!』つって」とガス欠になってしまったことを告白。これを聞いた河北麻友子が思わず「だっさ!」とツッコミを入れると、三浦は「『ちょっとごめん! タクシーで帰って』って言って。そこからJAF呼んで…」と当時のハプニングを赤裸々に語っていた。なお、この模様は現在「ABEMA」にて無料見逃し配信中。【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年05月20日ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)最終話が17日、配信された。○“悩殺級おねだり”最終話では、白間美瑠と永田崇人の通称“たかみる夫婦”の2人が、ついにお別れ前日の夜を迎える。最後の自宅での就寝前に白間がふと「たぁちゃんからの『何でも願いを叶える券』使おうかな」と口にし、自分の頬をトントンとたたき大胆にキスをおねだり。この様子を見ていたスタジオゲストの塩野瑛久も「ほっぺでいいの!?」と、“悩殺級おねだり”に大興奮。永田は白間の頬に2回キスし、白間が恥ずかしそうに足をバタバタする様子を見たサバンナ・高橋茂雄は「2回いった!」と興奮気味で声を上げ、河北麻友子も「かわいい!」と絶賛した。そしてベッドに横になると、白間が「好きやで」と上目遣いで伝え、永田は思わず白間の頭をなでながらおでこにキス。度重なるキスに顔を赤くし「きゃー!」と叫ぶ白間を見た永田は、微笑みながらも「寝れないんじゃない?」とツッコミを入れた。○バイクで湘南デートへ翌日、永田から「あったかい恰好をして10時にここへ来てください」という手紙を渡された白間。指定された場所で待っていると、大型バイクに乗った永田が颯爽と登場し、2人乗りで湘南デートへ向かうことに。食べ歩きの途中でプリクラを撮ることにした2人は、狭いプリクラ機のなかで密着しつつ、流行のルダハートポーズをしたり、変顔をしたりとイチャイチャしつつも大盛り上がり。芸能人夫婦でありながらもハグや密着をしながら楽しむ2人の姿を見た河北も「楽しそう!」と羨ましそうにコメントした。○夕焼けを背に80秒間のハグその後、夕暮れ時の海辺を散歩している中、白間からのまさかのサプライズが。白間が「たぁちゃんにお手紙を書いてきてん!」と告げると、永田は泣いてしまうことを恐れてか「いいよ! やめてよ!」と照れ隠し。白間が「読むな?」と告げただけで永田が涙を浮かべる場面も。愛のこもった手紙の朗読が終わると、続けて白間は「あともうひとつプレゼントあんねん! これは自分で作ってんけど……」「たぁちゃんにもらったお花で押し花して、虹と海描いた」と手作りのプレゼントが手渡し。これには永田も堪えきれず涙を流してしまい、人目もはばからず夕焼けを背に80秒間のハグで別れを惜しんだ。○結婚指輪に込められた意味永田は、第1話で2人が初対面したハワイ挙式で白間に渡したお揃いの結婚指輪に意味が込められていたことを告白。永田が2人の指輪を重ねると白間をイメージしたとあるマークが出現。白間と出会う前に永田がお店にオーダーメイドで作りに行ったこと、指輪の内側に込められていたハワイ語の「また会いましょう」というメッセージも明かした。さらに、永田が涙ながらに「なんか『また会いたいな』って離れるの寂しくなるぐらいな関係になれたらいいなと思って」と指輪を作った当時の心境を明かすと、白間は「ぴったりやな」と嬉しそうな表情を見せた。そして最後に、永田は白間を見つめ、「改めて。白間美瑠さん、僕と結婚してください」とプロポーズ。別れの時間が迫る中のプロポーズに白間が出した回答とは。○不意打ちキスそして、ついにお別れの時が。白間が「最後の写真撮る?」と聞くと、永田は涙ながらに「撮ろうか」「じゃあ本当にありがとう」と返答。白間が「いきまーす! はいチーズ!」と掛け声をかけると、永田は白間のほうを突然向き、不意打ちキス。永田はハグしながら「ほんとずっと楽しかった!」「ずっと笑っていて……」と涙ながらに溢れる思いを告白した。白間に「泣き虫や、たぁちゃん、今日」とツッコみを受けながら、最後には素直に「ほんとに大好きだったよ」とストレートに伝え、白間も「私も大好き」とお互いの愛を確かめ合うかのように告げ、2人の夫婦生活は幕を下ろした。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年05月20日JO1の川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSの佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥が主演を務める、映画『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)の出演者が20日、明らかになった。この度、史上最大規模で開催された『逃走中』を突如乗っ取り、新たなゲームマスターとして君臨する、謎の存在「K」を松平健が演じることが明らかに。Kの目的はいったい何なのか、なぜ『逃走中』を乗っ取ったのか、そもそもKとは何者なのか、すべてが謎のヴェールに包まれている。また、役柄が判明していなかった、内田慈、笠原秀幸、本多力らが、Kの手下であるカメーリア(内田)、ヨシナガ(笠原)、パンパンジー(本多)として出演し、不気味さすら感じる奇抜な格好の3人がアドリブ全開のやり取りを繰り広げる。「本多さん、笠原さんの2人が突然いろんなアドリブをするし本番で新鮮にドキドキしました。その危うさと楽しさが伝わるといいなと思います!」(内田)、「アドリブが多く、足並みが揃っていなかったということに関しては3人とも揃っていましたね(笑)」(笠原)、「みんながやりたいことやってる時間がありました(笑)。それを松平さんがどういう顔で見ているのかなってそればかり気になっていました」(本多)とそれぞれが現場のカオスぶりを語っている。さらに「謎の男」として岡宏明も出演。行動原理、目的すべてが謎に包まれた男であり、物語にどのように関わるのか、登場するのかも不明だが「異様」だという。長井短が逃走者でありながら、ゲームのトラブルメーカーとなる存在となる「スズキ」であることも判明し、「逃走中」に生き残るため、仲間を裏切り、他人を蹴落としつづける。長井は「寒かったり、土煙が上がっていたりで過酷なことが多い撮影だったのですが、キャスト・スタッフの皆さんがとてもいい人たちで心洗われるような日々でした」とコメントを残している。○■松平健 コメント20年も続いている逃走中が映画化され、そこに参加させていただけるというのは本当にうれしく思いました。共演者の方々もすごいエネルギーでびっくりしました。TVでいつも観ている逃走中とはひと味もふた味も違う、ちょっと変わったといいますか…怖いところもあるのかな。すごく迫力のある素晴らしい映画になっていると思うのでぜひ、楽しみにしていただきたいと思います。【編集部MEMO】フジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』のドラマ映画化作『逃走中 THE MOVIE』。賞金総額1億円超、参加総数1,000人の史上最大級かつ命懸けのゲームを描き、JO1から川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSから佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥の出演が出演する。6人は高校時代の陸上部仲間として熱い友情で結ばれていたが、とある理由によりバラバラになってしまった若者たちを演じた。(C)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社
2024年05月20日お笑いコンビのEXIT(りんたろー。、兼近大樹)が16日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。食事のシェアに関するエピソードを披露した。○「マジであの瞬間イヤなんですよ(笑)」番組では、スーパーでの買い物カゴの戻し方について、「次の人が使うことを考えないの?」とマナー違反を指摘するSNS投稿に共感が広がる一方で、「むしろ次の人が取りやすくしている」と“気遣いの表れ”だとする意見が飛び出し、議論になっていることを紹介した。このほかにも、定義があいまいなマナーについて、スタジオは白熱。兼近が「焼き鳥は串に刺して食べるから焼き鳥なのに、串から外すな!」と投げかけると、りんたろー。は「大人数でちょっとずつ食べたい時は外した方がいい」と反論。続けて、りんたろー。は「みんなで食事をシェアしている時に、兼近は『ひと口ちょうだい』と言われると、相手が先輩でも『じゃあ自分で頼んでください』と言うんです。マジであの瞬間イヤなんですよ(笑)」と嘆いた。これに、兼近が「例えば、蕎麦を食べている時。2人分のつゆがあったらあげるけど、俺が1人で食べるために注文した蕎麦なんだから、先輩は先輩で頼んでくださいよ」と主張すると、りんたろー。は「兼近が、初対面のゲストに『うな重をひと口ください』と言って、1匹丸ごと食べたことがある。結果、その方はただの“タレご飯”を食べることになっちゃったんですよ! その時はさすがに引いちゃった(笑)」というエピソードも披露。兼近は「その人に『食べていいよ』って言われたからね。蕎麦の時は俺が『いいよ』って言ってないからダメなの(笑)」と持論を展開し、笑いを誘っていた。なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年05月20日